オープン・デー:オクスフォード大学編これは来年度受験生達が大学の雰囲気をチェックすることのできる日で、全国の高校生が集まってきます。普通の大学は年に1回しか設けない Open Day も、我が物理学部の手にかかると年3回になってしまいます。回数を増やす分、学生数が減り(それでも120人!)、より密接なコミュニケーションを取ることができるからだと勝手に解釈しています。 * イギリスの各高校には大学の一覧カタログがあり、そこに各大学のデータ(入学/卒業難易度、男女比、生活費、パブの件数、ビールの価格、etc.)と共に、Open Dayの日付が載っています。それを見て、興味のある大学に見学に行くわけです。この日は胸を張って高校を休むことが出来るので、僕はサウサンプトン、ブリストル、イースト・アングリア、オクスフォードと大学巡りを楽しみました。(さらに、大学院巡りではバーミンガム、リーズ、エジンバラに行きました。) *
各大学、それぞれ特色があり興味深いですが、1番面白かったのはオクスフォード大学。始めは行く予定ではなかったですが、高校の先生がミニバスを借りて「行きたい人乗れ?」と人を集めているのにちょうど出くわし、気がつくとミニバスの中にいました。 オクスフォード大学に着くと、古いチャペルのような厳粛とした場所に連れて行かれ、何が出てくるのかと思えば、おなじみの茹でポテト&にんじん(boiled potato & carrot)等の入った昼食が出てきました。
「食べるものは一緒だ(おいしくない?)けれど、オクスフォードの学生はこんな所で食事を取るのかー。さすがだ!」と思ったのを覚えています。 でも今考えると、ダーラム大生たちも(一部ですが)UNESCO世界遺産のお城の中で寝泊まりし、そこの食堂の中で卒業式をします。これは、“英国人は食に無頓着だ”からだと片づけていい問題なのでしょうか? う〜ん、この感覚は一生理解できないかもしれません。
あきべえ
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