青年海外協力隊のIさんに頼んで、フセイン国王行きつけのアブダドッラー王モスクに連れて行ってもらいました。鍵がかかっていて入れなかったので、窓の外から一生懸命なかを覗いて写真をとろうとしてると、「何をやっている!」と管理人さんがよってき、「ちょっと待ってろ」と言ってどこかに行ったので、「まさか警察を呼びに行ったのでは!」なんて思っていると、モスクの鍵と女性団員達のためのイシャール(頭からかぶる布)を持ってきてくれました。
管理人さんは実はとっても親切な人で、モスクの中、国王の待合室、お祈り前に手足を洗う部屋、地下の博物館等を見せてくれました。最後に案内してくれた場所は「台所」で、アラビック・コーヒーを飲みながらアラビア語で世間話までしてしまいました。
管理人のおじさん、そして通訳としても活躍してくださった協力隊員のIさん、ありがとうございました。
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